女優波瑠が主演の日本テレビ系連続ドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(水曜午後10時)の28日放送の第3話視聴率(関東地区世帯)が8・1%だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は8・7%、第2話は8・0%だった。

同局系「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手がけたチームによるラブコメディー。波瑠が演じる企業内の診療所に勤務する産業医・大桜美々がオンラインで知り合い、リモートで恋を深める相手が実は、社内にいることが明らかになっていくという物語。松下洸平、及川光博、渡辺大、間宮祥太朗、高橋優斗、江口のりこらが出演する。

第3話で「檸檬」の正体は、朝鳴(及川光博)でもなかったことが判明。美々はスマホに残る、「檸檬」とのやりとりを居酒屋でいとおしく振り返る。

そんな中、店員の栞(福地桃子)が、五文字(間宮祥太朗)が「檸檬」ではないかと言い出す。美々に引かれてると言っていたらしい。驚く美々の前に、なんと五文字が現れ「僕が檸檬です」と宣言、美々にSNSをやめ、ちゃんと彼女になってほしいと告白する。

美々は半信半疑ながらも檸檬=五文字を受け入れ、初デートする。

一方、青林(松下洸平)は我孫子(川栄李奈)のスマホにかかってきた着信相手の名前を見てショックをうける。

業を煮やした栞は彼氏の八木原(高橋優斗)と五文字を美々の家に連れてきて、ダブルデートをすることになる。ところがその先には、美々の恋が裏切られる衝撃的な出来事が待っていた。