俳優の瀬戸康史(32)が、レギュラーを務めるNHK Eテレ「グレーテルのかまど」が放送10年目に突入し、「これから20年、30年、その先もずっと愛される番組でありたい」と思いをつづった。

瀬戸は9日、インスタグラムを更新。自身が”15代ヘンゼル”としてスイーツを紹介する同番組が2011年の放送開始から今年で10年目を迎えたことに「応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます」と感謝し、「はじめた頃は何もできなかったし、失敗も何度もしました」と振り返った。

続けて「でも、かまどや応援してくださる皆さんのおかげで、頼もしいヘンゼルに少しは成長してるかな?笑 この番組は本当に素敵な番組なんです。お菓子作りのスキルや知識はもちろん、いろいろな方の人生の一部分を知ることができ、心がとても豊かになるんです」と番組への思いをつづり、「これから20年、30年、その先もずっと愛される番組でありたい。そう思います。ヘンゼルとかまどを、どうか見守っていて下さい」と呼びかけた。