フリーアナウンサーの笠井信輔(57)が、自身の名前を騙(かた)る振り込み詐欺とみられる電話が掛かってきた際のやりとりを明かし、注意を呼びかけた。

笠井アナは18日、インスタグラムを更新。同日朝に、自身と同じ「シンスケ」と名乗る相手から掛かってきたという不審な電話の内容について書き出した。相手は「携帯電話なくしちゃってさあ、多分、交番から連絡があると思うけど、よろしくね」と切り出し、笠井アナは詐欺だと疑いながらも確認のために会話を続け、紛失したという携帯電話の番号を問いただしたところ、通話が切られたという。「オレオレ詐欺…おびき出して逮捕してもらうという手もあったのかもしれませんが、やっぱりちょっと怖かった…先方が私の名前を使っているのがもう本当にイヤ!」とつづった。

過去にも自宅や実家に同様の電話が掛かってきたことがあったといい、「つまり、我が家ですら3回も!オレオレ詐欺が電話してきているのですから驚きです(あきらめなさい!!!)闇の世界で名簿は売られていると言いますからね」と笠井アナ。特殊詐欺の被害状況などを記し、「今はどんどん手がこんできてると言いますから、皆さん本当に気をつけてくださいね!!!(あー、怖かった)」と呼びかけた。