関西在住5人組アイドルグループ「たこやきレインボー(たこ虹)」のメンバー春名真依(20)が、Youtube生配信で不適切な発言をしたとして芸能活動を当面、自粛することが分かった。所属事務所のスターダストプロモーションが3日、公式サイトで発表した。

同事務所は「2021年1月23日(土)にたこやきレインボー公式Youtube『たこやきレインボーofficial』にて実施致しました生配信『たこ虹の家にいるTVリターンズ#26』において、弊社所属のたこやきレインボーのメンバーである春名真依による不適切な発言がございました」と説明。「弊社はこの度の事態を重く受け止め、本人およびご家族と協議の上、春名真依の芸能活動を当面の間自粛することといたしました」とし、「ご不快に思われた方へ謝罪申し上げますとともに、ファンの皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。この度は誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

春名も「私のYoutube生配信での大変不適切な発言で、ご不快な思いをさせてしまったことを心からお詫び申しあげます」と謝罪。「言葉の意味の誤解、自分の無知によって、こうした事態を引き起こしてしまったことを、深く反省しております。二度とこのような過ちをおかさないために、しっかりと勉強してまいります」とした。

春名の活動自粛にともない、同グループは当面、清井咲希、堀くるみ、根岸可蓮および彩木咲良の4人で活動する。また、YouTubeチャンネル「たこやきレインボーofficial」で生配信している企画「家にいるTVリターンズ」は当面、休止する。