TBSが16日、4月期の番組改編説明会を行い、新番組「週刊さんまとマツコ」(日曜午後6時30分)が始まることが発表された。

明石家さんまとマツコ・デラックスがタッグを組んで、特別な場所や豪華なキャスティングで、しゃべり倒すトークバラエティー。

さんまとマツコは、マツコが、昨年9月に降板するまで、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」で約10年間共演していた旧知の間柄。

人気者の2人がどのような番組を展開していくのか注目だ。

同局三島圭太編成部企画総括は「日曜はだいぶ多くの人に見ていただけるようになった。ゴールデン帯への立て流れの強化ということでさらに弾みを付けたいという意図で」と編成の経緯を明かした。

そして「裏には『サザエさん』がある。ものすごく大変な枠をお願いする」。「マツコの知らない世界」のスタッフが「さんまのSUPERからくりTV」を担当していた縁などから実現したといい「いろんな奇跡が重なって番組成立しました」と明かした。

改編率は、全日が19・17%、ゴールデン帯が32・86%、プライム帯が35・36%となっている。