櫻坂46のメンバーが25日、都内で行われたゲームアプリ「サマナーズウォー×櫻坂46 公式アンバサダー任命式」に出席した。グループ最年少の山崎天(15)の“成長”について明かされる一幕があった。

山崎は乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の「坂道」グループでも最年少で、唯一の中学生でもある。山崎の成長ぶりを聞かれ、キャプテン菅井友香(25)は「成長しまくりですよね。分かりやすいのはやっぱり、身長が成長したなって思います。顔のサイズは変わらず、伸びていってて。格好いいし目を引くなって思います」と笑顔で明かした。

さらに菅井から「心の面でも、よりみんなと積極的にコミュニケーションをとれるようになって、今はいてくれるだけで和む存在でもありますね」と称賛され、山崎は「ありがとうございます…」と照れ笑い。自身の身長については「今はプロフィル(164センチ)より3センチ伸びました。まだ止まってないです」と明かした。菅井は「ええ~!? (最長身171センチの)土生(瑞穂)ちゃんを超しちゃうかもしれない!」と驚いていた。

櫻坂46は、昨年10月に欅坂46から改名し、同12月にファーストシングル「Nobody’s fault」をリリース。“再デビュー”してから2カ月で成長した点や変わった部分などを聞かれ、小池美波は「すごくみんなが伸び伸びしているなと思いますし、パフォーマンス中の表現や表情の幅がすごく広がったのかなっていうのをすごく感じています」と答えた。「櫻坂になってから幅広い楽曲を歌わせていただくことが増えたので、その影響もあってかすごくみんなが楽しそうに伸び伸びとしていろいろな表情をするようになったので、すごく見ていてほほえましいなと感じます」と明かした。

菅井は「今までもチームを大事にしてきたグループではあったと思うんですけど、櫻坂になって個人と向き合う時間も増えたのかなと思って」と説明。「そういう1人1人の自分の強みっていうのをそれぞれ見つけて、いろんな分野で活躍できるグループになっていきたいなと思います」と意気込んだ。

田村保乃は「見ていただいて分かりやすいのが、多分パフォーマンスだったり、衣装だったりなのかなって思います。櫻坂では女性らしさが入っていたりとか、1人1人がフィーチャーされたり、ソロのパートがあったりとか、個人個人も見ていただけるのが櫻坂の魅力なんじゃないかなと思います」と伝えた。藤吉は「櫻坂になって、1人1人が自分と向き合う時間が増えたんじゃないかな、と思います」と話した。

山崎は「イメージカラーが白に変わって、何色にでも染まれる色なので、ファーストシングルでも3人が(各収録曲で)センターをやって、それぞれ全く違う曲調だったりして。すごく可能性を広げられていたらいいなと思います」と答えた。