西野七瀬(26)が主演するアマゾンプライムビデオのドラマ「ホットママ」(19日午後8時配信スタート)の前日イベントが18日、都内で行われ、共演の千葉雄大(32)宮脇亮監督(46)とともに出席した。

13年に中国で放送され、仕事に子育てに奮闘する主人公の姿が大きな反響を呼び大ヒットとなったドラマ「辣媽正傳(英語タイトルはHOT MOM!)」が、西野主演で日本版にリメーク。アマゾンプライムビデオで配信されるほか、中国の若年層に人気の配信プラットフォームbilibiliでも配信される。

元気いっぱいで前向きな主人公の夏希を演じる西野は「脚本を読んで、誰にも負けたくない強い女性。夏希は発言も行動も大胆イメージ。自分にできるか不安だったけど、負けず嫌いなところは自分と似ている」と話した。新米ママ役で赤ちゃんの抱っこも苦労したという。「身近に赤ちゃんの存在がなかったので。首もすわっていない赤ちゃんの抱き方から教わりました。抱っこは千葉さんが安定感がありました」。

仕事に子育てに奮闘する主人公の物語とあって、会見では西野と千葉は新生活を頑張る人たちへのエールをフリップで披露した。西野は「とりあえずやってみる」、千葉は「自分を大切に」と書いた。

西野は「あとのことは考えずにとりあえず飛び込んでいくことが大事」と語った。