モデルでタレントのローラ(30)が26日、都内で「イヴ・サンローラン・ボーテ」のイベントに出席した。同ブランドの「ジャパンアンバサダー」を務めているローラは、3月より「ジャパン サステナビリティ アンバサダー」も兼任となった。

2つのアンバサダーの兼任に「すごくうれしいし、私も、環境問題についてはずっと調べていて、サステナブルって、私の中では愛なのかなって」と喜んだ。 昨年3月より、「ジャパンアンバサダー」として活動していた。印象に残っている活動に「アンバサダーのお話をいただいたときに、(新型コロナの影響で)お店に訪れることができなくて、その代わりにロサンゼルスで撮影して、かっこいい作品ができて、国が離れていてもすてきなものができるんだと思いました」と話した。

サステナブルを意識したきっかけについては「オーガニックの食事は10年前から始めていて、すごく細かく、その他のことも勉強したのは、4年くらい前かな。きっかけはなんだったんだろう。LAに移住して、自分と向き合う時間を作って、海外のスーパーマーケットにサステナブルの商品がおいてあってどうしてかな?って思って、始めたのかな」と、明かした。

自身もYouTubeや、インスタグラムなどで、自分の家でできる活動を積極的に紹介しているという。今後について「学び続けることは続けていきたいし、ちゃんとアウトプットすることを続けて、楽しみながらしていきたいなって思っています。ライフスタイルから変えるのも大切だけど、自分の心と向き合う大切さも、伝えられたらと思います」と意気込んだ。

ローラは10日、インスタグラムを更新。「Tadaimaaaa(ただいまー)」と書き出し、「2週間の隔離もおわって、今回はすてきなお仕事と果たしたいと思っているある目的で日本にきているの」と、移住先の米ロサンゼルスから、帰国したことを報告していた。