TBSが31日、都内の同局で、定例社長会見を行った。

同局佐々木卓社長は、1月期の綾瀬はるか主演の同局系ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」について言及した。

21日放送の最終話では、関東地区の平均世帯視聴率で20・1%(ビデオリサーチ調べ)を記録。今年放送の連ドラで1位の数字となった。

佐々木社長は「『天国と地獄』は最終回で、ものすごい数字。有終の美を飾ったなと思います」と喜んだ。

「俺の家の話」「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」と合わせて、1月期ドラマが3本とも話題を呼んだ。「なかなかあんまりない。3つとも高い評価をいただいた。大変うれしく思っております」とした。