食を題材にしたシリーズ第4作、映画「種まく旅人 華蓮のかがやき」(井上昌典監督)公開翌日となった3日、都内で舞台あいさつが行われた。主演の栗山千明(36)は「見てほっこりしていただきたい作品です」。題材は石川のレンコン。出身地の茨城も1、2を争う名産地だが、「撮影で初めて知る食べ方ばかり、勉強になりました」と笑った。

平岡祐太(36)は「ロケ弁に毎日レンコンが入っていて、シャキシャキしておいしいのですが、さすがに他のものも食べたくなりました」と振り返った。