有吉弘行(46)が4日、レギュラーを務めるJFN系ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)に出演し、フリーアナウンサー夏目三久(36)との結婚を生報告した。

有吉は、“独身芸人仲間”だったケンドーコバヤシ(48)、お笑いコンビ、アンガールズの田中卓志(45)について語った。

有吉は「俺が結婚ってなった時に唯一心配になったのは、長年3人で『お前なんかは結婚できないだろう』とか、『あなたこそ結婚できませんよ』『こっちのせりふですよ』と言い合っていた3人がいたんですよ。俺と、ケンコバさんと、アンガールズの田中」と2人の名前を挙げた。自分だけが既婚者となり「そういう意味では、盟友2人の心が今心配だな」と心中を察した。

また「あの2人の穏やかじゃないところがあるだろうな。ケンコバさんにはこう言っておこうかな。『先輩、お先です』」とイヤミたっぷりに宣言。田中には「『田中君、くたばれ』」とジョークを飛ばしていた。

この日都内のラジオ局に入った有吉は、報道陣の「幸せですか」との問いかけに「ありがとうございます。最高です。幸せです」と笑顔。妻となった夏目もレギュラー出演する日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」(日曜午後6時)に出演し、有吉について「誠実に仕事に向き合ったり仲間を大事にする、そんなところにひかれたのかな」などと満面の笑みで語っていた。

有吉と夏目は1日に婚姻届を提出。所属事務所を通じ、翌2日に結婚を発表した。有吉は直筆のメッセージで「柄にも無いことで少々恥ずかしいのですが、この先、こういうことは無いと思いますので、ご報告させて頂きます。この度私達 有吉弘行と夏目三久は令和三年四月一日に結婚いたしました。今後は二人で力を合わせて穏やかで幸せな家庭を築いて参ります」などと報告していた。