お笑いタレント東貴博(51)が6日、火曜パーソナリティーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)で、社会人特別入試に合格して4月から入学した駒大法学部政治学科のオリエンテーションを受けたことを明かした。

師匠の萩本欽一(79)からの「一番前に座れ」というアドバイスに従った東は、最前列で説明を受けた。東の存在を知っている同級生と気が付かない同級生がいたため微妙な雰囲気になったという。

東は「上級生が来て、説明してくれたんだけど、一番前にいるから話しかけられる。『質問はないか』って言われたので、『週に3回くらい(の通学)で単位取れますかね』って聞いたら『厳しいな。4年生になったら就活もあるから、1、2年で単位をしっかり取っておかないと』って。俺、就活するのかな」と笑った。

チームに分かれてのディスカッションでは司会役を務めた。「明らかに年上だから、ミカンを上からむくか、下からむくかというテーマで『上からむくんだ?』とか。声が大きいし、あいつ仕切っちゃってるよ、みたいな雰囲気になっちゃった」と振り返った。

同級生とは、まだ微妙な距離があるが、在校生とはコミュニケーションを取れたという。「同級生とは、まだLINE交換とかできてないけど、俺のことを知っている在校生たちがやってきたので、一緒に写真を撮りました」と話した。