悪性リンパ腫の「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」から復帰した元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(57)が、04年アテネ五輪(オリンピック)陸上男子ハンマー投げ金メダリスト、スポーツ庁の室伏広治長官(46)が難病の悪性脳リンパ腫と闘っていると報じられたことを受け、「ショックです」と思いをつづった。

笠井アナは8日、「ご回復を祈ります」のタイトルでブログを更新し、週刊新潮のニュースサイト「デイリー新潮」の報道に言及。病と向き合いながら仕事を続けているという室伏長官について「コロナの中での東京五輪開催と言う、ただでさえ大変な状況の中、『鉄人』とも言われていた室伏さんですから、周りには弱音を吐かずにここまでこられたのではないか?と思います」と推察し「心からご回復を祈っております」とした。