お笑いコンビ、NON STYLEの井上裕介(41)が15日夜、ブログを更新し、自身が14日に新型コロナウイルスの感染が判明したことと、濃厚接触者と判断されて自宅待機中の相方石田明(41)が、PCR検査の結果、陰性だったことを報告した。

井上はブログで、自身について「皆さんご承知の通り、12日の夜に熱が出まして、翌日の13日の朝には熱は下がっていましたが、念のためPCR検査を受けた結果、14日にコロナ判定の陽性認定を受けましたのでご報告させていただきます。ファンの皆様や、お仕事の関係各所に、心配と多大なるご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。今のところ高熱もなく、咳もそんなに出ていない状況で若干身体が風邪の時のような筋肉痛を感じると言った感じです。ただ、何があるかわからないウィルスではありますので、油断はせずに保健所の指示を受けながら、安静に過ごしたいと思います」とつづった。

また、「相方の石田くんは、PCR検査の結果、陰性でした。コンビですので、心配でしたがそこは不幸中の幸いでした。ただ、濃厚接触者になってしまうので石田君は家族もいるし、色々と迷惑をかけてしまって本当に申し訳ないです」と報告した。

井上は、石田と石田の家族に謝罪しつつ「早く元気になって、また皆様に笑いを届けれるように頑張りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます」と復帰への意欲を示した。