お笑いコンビ、銀シャリの橋本直(40)が、20日、自身のインスタグラムを更新し、「片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)」の手術が成功し、仕事復帰したことを報告した。。

海辺で右足を石に載せている写真を載せて「ご報告遅れまして申し訳ございません!無事に手術はおかげさまでうまくいきまして、しばらく入院し退院した後、自宅療養を経ましてついに今日から仕事復帰でございます。ご心配おかけ致しました」とつづった。

続けて「手術していただいた先生、医療スタッフの皆様、看護師の皆様、本当に感謝感謝でございます!入院中コロナ禍で付き添いも面会も無理な中、ずっと一人で術後あまり動けないところ本当にいろいろ助けていただきまして、『皆さん本当に天使ですね』と心の底から思いすぎて気がついたら声に出てしまっていて苦笑いされてしまうくらい、それはもう気持ち悪かったとは思いますが、本当にお世話になりました。有り難すぎてもう本当にありがとうございました!!!」と感謝を重ねた。

また「同じ手術をされた方々からもメッセージいただきまして、非常に心強かったです。またこの手術を経験された方々の過去のブログ等も大変ありがたかったです。経験を紡いでいただきまして本当にありがとうございました。そしてこちらにもたくさんの激励のメッセージめちゃくちゃ嬉しかったです!本当にありがとうございました!」と記した。

そして「今日からまた頑張って行きたいと思います!!!また何卒よろしくお願い致します!!!」と呼び掛けた。

「片側顔面痙攣」とは、自身の意志とは関係なく、顔面の一部がけいれんしてしまう病気。緊張やストレスにより誘発されやすいとされ、血管や、腫瘍などにより、顔面神経が圧迫され、神経興奮が続くことにより引き起こされると考えられている。

症状が軽い場合は経過を観察するが、重い場合は、神経を圧迫している血管を離したり、腫瘍を取り除いたりする手術を行うこともある。