女優浜辺美波(20)が22日、都内で主演の映画「賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」(英勉監督、29日公開)の完成披露報告会に出席した。

舞台は、政財界の有力者の子女が多数通う私立百花王学園。同学園において、生徒たちの階級を決定するものは、ギャンブルの強さ。勝ったものは支配する側に立ち、敗れたものは家畜となる。累計発行部数600万部突破の人気漫画「賭ケグルイ」(原作・河本ほむら、作画・尚村透)の実写化。18年1月に実写ドラマ化され、19年5月には、オリジナルストーリーの映画「賭ケグルイ」が公開されている。

浜辺は「1作目(のドラマ)から2作目(の映画)は不安があったけど。3作目になると楽しみしかない。去年、1年間で一番楽しみだった。毎日楽しくて、みんなと仲良くなれるから。変わった人が多くて、特に英監督からは主演なのに『汚ねえ』って言われちゃいました」と笑った。

そして「ドラマを撮っている時は、映画ができるなんて思ってもいませんでした。その映画も2作目になりました。私にとって宝物のような、抱きしめてワシャワシャしたい作品。すごく楽しかった」と話した。