モデル蛯原友里(41)が、「第13回ベストマザー賞2021」の「文化部門」を受賞し、6日、都内で行われた授賞式に出席した。

盾やブーケを受けとると「受賞を聞いてまさかと思いました。とてもうれしいです」。現在5歳の長男を育てる1児のママ。この日の朝に「どんなママ?」と聞いたところ、一度は「わかんな~い」と言われたそうだが「その後に駆けつけてくれて『明るいママだよ』って言ってくれました」と笑顔をはじけさせた。

かつて小児科の医師が息子に「お母さんの笑顔は太陽のようだ」を話していた言葉を大切にしているといい「息子のために全力でサポートして、愛情たっぷりに見守っていきたい。息子にどんなことがあっても、元気で明るく頑張っていきたいと思いました」。「母の日」も近いが「毎年息子から絵をもらえるので、成長した絵を描いてくれたらと期待しています」とママの顔をのぞかせた。

また夫のRIP SLYMEのILMARI(45)からも受賞について「良かったね。これからもすてきなママとして頑張ってください」と祝福されたという。「ここに立っていられるのも、いつも支えてくれるパパのおかげ。私も仕事をしているのでバランスがうまくとれない時に、パパがいてくれるおかげで、子供も笑顔でいてくれていると思う。妻として母として、女性として、ママ業ももっともっと頑張っていきたいと思います」と感謝していた。

同賞は、一般社団法人日本マザー協会が「ママの多様性、子育ての多様性」をテーマに、08年から開催。今回はほか、政治部門を三浦瑠麗氏(40)、スポーツ部門を潮田玲子(37)、芸能部門を篠田麻里子(35)、芸術部門を蜷川実花(48)、特別部門を家政婦のタサン志麻氏(42)がそれぞれ受賞した。