フリーアナウンサー生島ヒロシ(70)が「第4回SDGs(エスディージーズ)検定試験」に合格したことを21日、YouTubeの「生島企画室チャンネル」で公表した。

動画は試験前日の今年2月27日に自宅で勉強する姿から始まり「新たな勉強すると皆さん、いいと思います。試験はともかくとして、時代に必要なことがたくさん書かれています」と話した。

試験当日の2月28日には「どうなることやら」といいながらも「ファイティン!」と自分を奮い立たせ、見事に初挑戦で一発合格を果たした。

SDGsは、15年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標。17のゴールと169のターゲットから構成されている。

同検定は「持続可能な未来へ向かう、確かな一歩。」を合言葉に「一般社団法人SDGs推進士業協会」が主催。今回、一緒に受験して合格した「生島企画室」所属で元福島テレビのフリーアナウンサー松永安奈(30)と「難しかったけど、みんなが幸せになるための勉強をしたことに意義がある。頭を活性化させ、認知症を予防するためにも良かった。70歳でも合格しましたから」と報告した。

生島は芸能界屈指の“資格ホルダー”として知られる。02年の「ファイナンシャル・プランナー」を始めとして「福祉住環境コーディネーター」「防災士」「NPO日本食育インストラクター」など主な資格7個を有し、今回で8個目の資格となった。

なお、同事務所所属のタレント田代沙織(36)も合格した。