モデルの楓(25)が24日、都内で、アメコミ出版社DCの特別総合展「DC展 スーパーヒーローの誕生」のイベントに、DJ KOO(59)と出席した。

「バットマン」「スーパーマン」などの、DC人気キャラクターの映画衣装や、小道具など約400点を堪能できる。

楓は「ハーレイ・クイン」になりきり登場。「一度なってみたかったので、私なりのハーレイ・クインで。ファッションだけでなく、メークも、再現をしてみました。なってみたら、ちょっといけるかも知れないって思いました」と、笑顔を見せた。KOOは「ジョーカー」の衣装で「DC KOOです!」と、ジョークを飛ばし、笑いを誘った。

DCとの出会いについて楓は「『キャットウーマン』のポスターにひかれて、おばあちゃんにお願いして見に行ったら、すごくかっこよくて。戦う女性ってこんなにかっこいいんだって衝撃を受けて、好きになりました」と明かした。

展示を見て「実際に役者の方が着られたモノが展示されているということで。今までの歴史がさかのぼれますし、時代を経て、ダークな色味の衣装になっていったり。映画の中だけでなく、衣装も変化していたんだと発見することができました」と、語った。

今年8月で60歳、DJを始めて40周年のKOOは「もう、目の前にあることをとにかく全力でこなすという。めげずに突き進むっていうことの積み重ねで、今の自分になりました」。今後の目標について「健康第一で、60歳で現役でDJブースで『いぇいいぇい!』ってやりたいですね」と意欲を示した。