中川大志主演の日本テレビ系連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」(日曜午後10時30分)第2話が11日、放送され、平均世帯視聴率が6・0%(関東地区、速報値)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は3・3%だった。

第1話の平均世帯視聴率は5・8%だった。

同作は、中川演じる、最高に間の悪い“殺し屋”男虎柊(おのとら・しゅう)が、育ての父を殺した人気漫画家・鳴宮美月(新木優子)に報復するために近づくが、恋に落ちてしまうというスリリング・ラブコメディー。

第2話で柊(中川)は、美月(新木)を殺すつもりが、彼女を救ってしまった。美月は、自分の命が誰かに狙われていると気付いていた。そのため、「あなたが私を守って」と柊に依頼する。柊は、油断させて殺すため頼みを引き受けた。しかし、周囲の人間にバレないように、表向きには美月の秘書兼雑用係になった。その結果、柊は、こき使われるハメに。隙を突いて美月を殺そうとたくらむ柊だったが、思うようにいかなかった。詩織(水野美紀)は柊に、殺しをあきらめた方がいいと告げた。