女優武井咲（27）が15日、都内で展覧会「KAWS TOKYO FIRST」のイベントに出席した。同展覧会では、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動する、KAWS氏の150点を超える作品を展示する。

武井はアートについて、「例えば、旅行先の美術館に行きますね。金沢の21世紀美術館だったり、気になるアートとか、詳しくはないんですけど、行ったりしますね。実際のモノを直接見るのは、なかなか無いことなので、楽しんでいきます」と笑顔で明かした。

KAWS氏の作品との出会いについて「よくファッションブランドとコラボしていらっしゃるので、そこで初めて知ったと思います。色がすごい鮮やかで、なじみあるキャラクターが関連していたりしますよね。ご本人はアメリカの方なのに、日本のなじみのあるものに価値観が乗っていて、親しみやすさがあると思います」と絶賛した。

展覧会をいち早く内覧し「本当に1番最初から、『これ、見たことある！』っていうのがならんでいました！」と、テンション高く感想を述べた。

コロナ禍が続くが、「こんな時代が来ていいのかと、とまどう日々が続いています。会えない状況っていうのは、考えたくもない、寂しい時間でもありますが、相手を思いやって、健康でいてほしいなって。思い合うって幸せなことなんだなって感じますね」と語った。