将棋の元女流棋士で、フジテレビに入社した竹俣紅アナウンサー(23)が、同局の情報番組「めざましテレビ」に出演したことを報告し、「不思議な感覚でした!」と率直な思いをつづった。

竹俣アナは28日、インスタグラムを更新し「きのうの朝は、めざましテレビエンタメキャスターの代行を務めさせていただきました。観てくださった皆様、ありがとうございました」と視聴者に感謝。「今でこそ、毎朝テレビを観ていますが、実は、幼少期から、学校に行くまでの朝の時間帯は棋譜並べをする時間だったので、朝のテレビ番組というものは自分にとって遠い存在でした。そこに自分が出演しているというのが、不思議な感覚でした!きのう一日で多くの学びがありました」とつづった。

スタジオで先輩の藤本万梨乃アナと一緒に写った写真もアップ。「アナウンス室で分からないことがあるときは、まりの先輩に聞けば必ず的確なお答えが返ってくるので、ものすごく頼っています。(ここだけの話、大雨の中での中継に向かう私にレインブーツを貸してくださったのも、まりの先輩です。しかも、体が濡れてしまったときのためのタオルも持たせてくださいました)」と裏話も明かし、「明日もお仕事がんばります!!」と意気込みをつづった。