東京オリンピック(五輪)の閉会式が8日、行われた。

実況を務めたNHKの桑子真帆アナウンサー(34)が、アーティスティックスイミング(AS)チームが登場した際、「あー! マーメイドジャパン、新体操のみなさん!」と、愛称は合っていたが、競技名を間違えてしまう場面があった。三瓶宏志アナが「乾(友紀)、吉田(萌)ペア」とASペアを紹介しフォローした。

約10分後、桑子アナは「先ほど新体操の選手とご紹介しましたが、アーティスティックスイミングの皆さんでした。失礼いたしました」と訂正した。

桑子アナは、18年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開会式で、「閉会式」と言い間違えてしまったことがあるため、ネットは「心配してます」「頑張って」などの声が上がり、桑子アナが入場を「にゅうじゅう」と言ってしまった時にも、すかさず「落ち着いて、大丈夫」などのコメントが書き込まれた。