東京オリンピック(五輪)の閉会式が8日、行われた。

今大会では、アスリートへのSNSなどでの誹謗(ひぼう)中傷問題がクローズアップされた。桑子真帆アナウンサー(34)は閉会式の実況で、IOCが24時間体制の相談窓口を設けてカウンセリングを行う取り組みを紹介した。

また、女性アスリートの盗撮問題や性的な目的で画像が拡散されるケースにも触れられた。三瓶宏志アナウンサー(52)は、ドイツの体操選手が体全体を覆うボディースーツを着ていたと振り返った。

桑子アナは「自分らしくパフォーマンスできる時代になっていってるのかなという気がします」と言うと、三瓶アナも「東京大会がきっかけになる大会だったのかもしれません」と同意した。