戸田恵梨香と永野芽郁のダブル主演日本テレビ系連続ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日曜午後10時30分)第5話が18日、放送され、平均世帯視聴率が12・5%(関東地区、速報値)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。

永野がコロナ感染したことなどを受け、2週にわたり「特別編」を放送。今回の第5話で3週間ぶりに通常ストーリーが再開した。

第1話は11・3%、第2話は11・7%、第3話は10・8%、第4話は8・9%、特別編<1>は6・4%、特別編<2>は8・8%だった。

同作はドラマは、講談社「モーニング」で連載中の人気漫画「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」が原作。ワケありの元エース刑事・藤聖子(戸田)と、突然ペアを組むことになったひよっこ警察官の川合麻依(永野)の日常とホンネを描いている。

第5話で、相変わらず公務に追われる川合は、自分とはまるで別世界で恋愛を満喫する同世代をうらやましく思っていた。そんな中、意外にも藤のつてで合コンのチャンスが巡ってきた。 しかし、同じ店で別の合コン中の源(三浦翔平)と山田(山田裕貴)に鉢合わせてしまった。史上最高に気まずい合コンがスタートした。さらに、2人を警察官ならではのアクシデントが襲った。

翌日、町山交番に高齢の男性・三宅(小野武彦)が駆け込んできた。三宅は、妻から襲われそうになって逃げてきたと訴えた。異変を感じた藤は、川合が担当した聴取に自分も立ち会いを申し出た。