女優小川未祐(20)が1日、ツイッターを更新し、所属していた芸能事務所ヒラタオフィスを8月末で退所し、フリーとして活動していくと発表した。

「8月末で所属していたヒラタオフィスを退所し、フリーランスとして活動していく事になりました。17歳で何もわからないまま、お芝居の世界に飛び込んだ私は、この3年間本当に多くのことを学ばせて頂きました。そして素敵な方々に沢山出逢いました。ものづくりの世界に辿り着けて良かったと、心から思っております。これからも、さらに深くへ潜るように、自分自身の表現と向き合っていこうと思っております」

その上で、音楽活動を開始し、10曲を収録したファーストアルバム「おまもりがみ」を制作し、1日にリリースしたことも併せて発表した。「録音からアートワークまで、自分でひとつひとつ大切に作りました。枚数は少ないですが、販売も致します。歌詞の冊子とは別に、今まで書いてきた詩と写真のブックレットもついております。(中略)わたしにとっておまもりのような一枚です。秋の訪れと共に」(コメントは原文のまま)

小川は19年の「よこがお」(深田晃司監督)、「スペシャルアクターズ」(上田慎一郎監督)、20年「脳天パラダイス」(山本政志監督)などの映画に出演。6月公開の女優小川紗良(25)の長編映画初監督作品「海辺の金魚」では、主演を務めた。