アニソン歌手の黒崎真音が19日、「硬膜外血腫」のため活動休止を発表したことを受け、黒崎と昨年にユニット「ALICes」を結成し楽曲を発表した神田沙也加(34)が同日、SNSで、「泣きました」「代わってあげたいよ」などと、苦しい胸の内をつづった。

黒崎は前日18日の配信ライブ中に倒れ、救急搬送先で「硬膜外血腫」と診断。緊急手術を行ったことをこの日、公式サイトで発表した。神田は「大切な相方へ。」と黒崎へ向けてメッセージ。「公演後にALICesのマネージャーから慌てて聞いて、立ち上がれなくなって、泣きました。いつも想ってるよ、双子じゃないのに双子みたいなあなたの事を。その日を信じているよ、だから今はゆっくり休んでね。観に来てくれて褒めてくれた公演、絶対最後まで頑張るからね」とコメントした。

続けて「大好きだよ。大好きだよ。」「出来るなら今すぐ駆け付けたい、代わってあげたいよ。」と連続で投稿。黒崎を思いやった。

黒崎の所属事務所の発表によると、現在容体は安定しているが、回復については「当面は絶対安静が必要」「最短でも2カ月以上の療養期間が必要」として、当面休養することも発表。10月のミュージカル「悪ノ娘」(草月ホール)と25日のライブ「Appearance Vol.1 in 札幌」の出演はキャンセルし、治療に専念する。