9月30日に亡くなったすぎやまこういちさん(本名・椙山浩一)さんはJRAのファンファーレの作曲も担当していた。

JRAはイメージアップの一環として、86年12月の中山開催よりファンファーレを一新。当時、JRAが制作会社に作曲を依頼し、すぎやまさんが指名されたという。中山競馬、東京競馬では現在もすぎやまさんが作曲したファンファーレが使用されている。出走馬の入場曲(4曲)、レースの格に応じた曲(4曲)の計8パターンが作られ、レースの盛り上げに一役買っている。