長谷川京子(43)が29日、自身のインスタグラムを更新し、同日、発表したポルノグラフィティの新藤晴一(47)との離婚について、ファンに報告した。

「突然のお知らせに驚かれたと思います。今までの日々に心から感謝をし、これからも人として、そして愛すべき子供達の母として、一生懸命生きていきたいと思っています。どうぞ、変わらず温かく見守っていただければ幸いです。」(原文のまま)

前向きに生きていこうという意思を表すかのように、東京・台場のレインボーブリッジの向こうに、朝日が昇るところを撮影したとみられる写真も投稿した。

長谷川と新藤はこの日、所属事務所を通じて、直筆の署名を加えた連名で発表した文書に

「このたび、新藤晴一と長谷川京子は離婚するに至りましたことをご報告いたします。日々積み重ねる時間の中で、少しずつお互いの生活スタイルや価値観の違いから、新たな家族のあり方を考えるようになりました」

「数年前から話し合い、1年間の別居生活を経て熟考を重ねた結果、お互いがより良い人生を歩めるようにこの決断に至りました」

とつづった。

2人は2008年(平20)10月に結婚し、翌09年5月に第1子、12年1月には第2子が誕生している。両事務所によると、離婚届は数日前に提出済みで、今後の子育ては互いに協力して行うという。また合意の離婚で、慰謝料も発生しないという。

今後について、2人は「これからもお互い、表現者として、人としての尊敬は何も変わることはなく、また、何ものにも代え難い2人の子供の親として協力を惜しまず精進していきたいと思っております。皆様には変わらず温かく見守っていただきますよう心からお願い申し上げます」とつづった。

投稿から、わずか10分で「いいね!」は5500件を超え

「環境が変わっても、これからも応援します」

「京子さんの、これからの活躍が楽しみ」

など、ファンからの温かい応援のコメントが相次いだ。