モデルの道端アンジェリカ(35)が11日、フジテレビ系「バイキングMORE」にVTR出演。第2子妊娠中に離婚を決意した当時の心境や、離婚が成立した元夫に対する思いなどを明かした。

道端は19年10月、夫と共謀して現金35万円を脅し取ったとして恐喝の疑いで警視庁から書類送検されたが、嫌疑不十分で不起訴となった。その後、第2子妊娠が判明。「向こうのお義母さんとかみんなで話し合って、『子どもが小さいし、もう一度頑張ってほしい』みたいになって。私も子どものためにはお父さんがいた方がいいのかなと思ったりして、また少し(夫との)距離が縮まった時期があって、その時に2人目の子ができた感じですね」と経緯を説明するとともに、「正直、2人目の子の妊娠が離婚をする決意を強めてくれた」と振り返った。

離婚を決意したことについて、「お仕事も復帰したかったですし、いろんなことがあった中でお仕事をお休みしていた時期だったから、今このタイミングで私一人で産めるのかなというのは一瞬はよぎりましたけど」と不安もあったが、「まあでも、“イッツ・マイ・ライフ”。私の人生だし、子どもたちを幸せにできるのは私だけだと思うし、私が幸せなのが一番、彼らが幸せになれると思うので、私の決断は間違っていなかったと思う」と話した。

離婚が成立し、2人の子どもの親権は道端が持つことに。また、慰謝料や養育費は請求しなかったといい、「いままで夫婦として過ごしてきた中でもすごくたくさんのことがあって、私もすごく我慢してきたこともあった。関係性を持つということ自体が私はあまり今、求めていないので」と理由を説明した。