佐久間宣行プロデューサーがパーソナリティーを務めるニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」が17日深夜に放送され、レギュラーパーソナリティーを務める直前まで放送された「乃木坂46のオールナイトニッポン」で、卒業を発表した乃木坂46新内眞衣(29)がサプライズで登場した。

新内は「佐久間さん、リスナーのみなさんはじめまして。勝手に来ました。また宣伝で来ていいですかって思って、ブッキングしに自ら来ました」と話すと、佐久間氏が「ちょっと泣きはらした目で」と指摘。新内は「たまたま、からしが入りました。目に」と応えた。「今日言うのは2ケ月くらい前ですかね。何を言おうからはじまって、それにプラスいろいろと立て込んでいたので、あまり実感がなく今日を迎えてしまったというのが本音です。緊張感もなく、自分でもビックリで、本番泣かないのかなと思った。たんたんと聞かれたらどうしようと思ったが、しっかり泣かせていただきました」と振り返った。

その後、新内が「あとまた、2回は来ます」と言ってブースを退席したが、スタッフから「逃げ切れると思うなよ」とカンペでの指摘が入ったことを受けて、新内が再び登場。そこで佐久間氏は「俺、今日…、イベントまで頑張って褒められたんですけど、イベントで褒められたということは聞いて下さい。イベントがあったから、本業の仕事、立て込んでいたのイベントの後になった。月、火、水と結構忙しくて、きょう夕方に寝て起きたら2時半」と明かした。新内は「えっ!」と驚き。佐久間氏は「ディレクターの電話で起きて、到着して聞いたんで、本当に申し訳ないんですけど、新内さんの放送を聞けてない」と自ら暴露し謝った。新内は「うわ~、うそ!なんか聞いて感動しましたみたいな顔をしていましたけど。上手、まさか。本当だったんですか」と突っ込んだ。さらに佐久間氏が「ニッポン放送に入ったのが2時50分」と言うと新内は「え~っ!、むっちゃギリじゃないですか」と驚いた。「2時半くらいから聞いていたんですけど、これは発表終わってんなと。ディレクターに聞いて号泣でしたよと、なるほど号泣かと。これは遅刻は遅刻と言いましょうねという話をしてて。そしたら来るから。遅刻とは言えずに」と内情を明かした。