36年間ヤクルトを応援するタレント伊東四朗(84)は万感の思いで日本一を祝福した。「やはりこのシリーズでもいぶし銀の活躍だった。青木選手はもちろん、そして第6戦は代打の神様川端選手の功績が大きいですね。最後の最後で感動的な決勝タイムリーありがとう!」とベテランが打線を引っ張った点を強調した。

若手が急成長した1年も振り返った。「村上選手には来季、いいところで一本が打てる頼もしいホームランバッターになってほしい」と期待を寄せた。

36年前にタフマンのCM出演を要請されて以来のヤクルトファン。「それまではアンチ巨人だったのが、一挙にスワローズファンになった」という。レギュラー出演する文化放送「伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛」(土曜午後3時)では前週まで2週連続で「ヤクルト特番」を実施。「2年連続優勝おめでとう!」と早くも2022年の日本一も予測している。