女優の浅野ゆう子(61)が6日、インスタグラムを更新し、27年間にわたって所属した事務所が先月末をもって解散したことを報告した。今月1日から、約14年間自身を担当したマネジャーが設立した新会社に所属して活動しているとし「気持ちも新たに」などととつづった。

浅野はインスタに「27年間お世話になりました株式会社アァベェベェそして社名変更致しました株式会社アベベネクストがこの度11月30日をもって事務所の解散という運びとなりました。大変お世話になりましたこと心より深く感謝致しております。皆それぞれが それぞれの道を歩んでゆくことになりました」と記述。

そして「私は 14年間の 私の担当マネージャーが設立致しました新会社にて12月1日より新たにスタートさせて頂くこととなりました。気持ちも新たに 女優として更に励み 精進して参ります所存でございます。これからもどうぞ変わらぬ応援をよろしくお願い申し上げます」とつづった。

1994年にアァベェベェとして設立されたアベベネクストには、浅野や佐野史郎らが所属。同社もこの日までに、公式サイトで「27年余りにわたり皆様のご厚情を頂いて今日まで営業続けて参りましたが、社員、所属俳優それぞれが新しい道に進み、より一層の力を発揮することを考え、2021年11月30日をもちまして解散いたすことに成りました」と解散を発表している。

浅野は80年代から90年代にかけ「トレンディードラマの女王」と呼ばれ、最近も数々のドラマやバラエティー番組、CMなどで活躍している。私生活では57歳だった17年、同世代の一般男性と結婚した。