タレントのクリス松村が13日、ブログを更新。この日訃報が流れた漫画家の古谷三敏(ふるや・みつとし)さんや、作曲家の鈴木淳(本名・藤田順二郎)さんの作品にまつわる思い出をつづり、「忘れません!いつまでも…」と悼んだ。

「漫画家の古谷三敏さんが天国に召されました。日本に帰国して、自分のお金で最初に購入したマンガが『ダメおやじ』。学校で裏流行りしていました。(笑)その最初に購入した『ダメおやじ』は没収、廃棄されました。先生にも親にも見つかったら大変な・・・内容だったのかな?(笑)オニババ・・・私の世代の子供たちは・・・もしかしたら・・・このマンガがキッカケで使いだしたかもしれません。でも、なんてことはありません。マンガ…フィクションの世界ですから。フィクションだと思えば…今でも笑えます。思い出のマンガなので、今でも最初の15冊は買いなおして保管しています」と思い出をつづった。

そして鈴木さんについても「作曲家の鈴木淳さんも天国に召されました。たくさん代表曲はありますが、やはり1曲と言われたら・・・ちあきなおみさんのデビュー曲『雨に濡れた慕情』でしょう。最近も雑誌のインタビューでこの曲を取り上げました。70年代前後は、何を見ても、何を聴いても衝撃的で・・・忘れません!いつまでも…。また、後ほど」。