三山ひろし(41)は、7年連続7回目の出場。「浮世傘~第5回けん玉世界記録への道~」を披露する。

三山の紅白恒例となった「けん玉チャレンジ」だが、去年は過去最高の125人をクリアし、ギネス世界記録を更新した。前年より多い126人以上が登場予定であること明かし、「どうなるか分からないけれど、私の中では2年連続で更新できるものと信じて挑戦している。バッチリでございます」と成功に手応え。自信については「120%です」と宣言した。

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今年は芸能界のけん玉自慢として、DJ KOO、お笑いコンビ、ぺこぱらの参戦が発表。ムックも参加がアナウンスされているが、三山は「ムックさんは目が出ているので、手元のけん玉が見えるかどうか心配」。昨年参加した大泉洋は今年も司会を務めており、「去年の喜びようを見ると、今年もぜひ参加していただきたい」と期待を寄せた。

今年を漢字1字で、との問いかけには「忍」を挙げた。「昨年からずっとコロナ禍でコンサート回数が減って、ディナーショーが2会場しかなかった。減ったけれど、少しずつお客さんが増えたという意味ではいい兆しも見えてきた。今年も昨年も、耐え忍んできてよかったなと。再来年になると15周年なので、いい年になるように頑張りたい」と話した。

最後は報道陣のリクエストに応じ、けん玉を見事に大皿にのせた。去り際には「皆さん気がついているかどうか分かりませんが、けん玉をあしらった衣装なんです。誰も触れてくれなかったので、自分で言わせていただきたいと思います。以上です」と話して笑いをさらった。