新たなグローバルガールズグループをデビューさせるプロジェクト「Girls Planet999:少女祭典」から誕生した、日中韓9人組ガールズグループ、Kep1er(ケプラー)が3日、ミニアルバム「FIRST IMPACT」でデビューした。同日午後8時から、動画サービスABEMAでデビューショーが放送された。

チェヒョン(19)は「本当にワクワクしていて、足がブルブル震えています」と笑いながら明かした。ヒュニンバヒエ(17)は「自信満々です。緊張していないと言えば、うそになりますがうまくやっていけると思います」。シャオティン(22)は「Kep1erがK-POPを圧倒させたいと思います」と意気込んだ。

デビューショーでは、リード曲「WA DA DA」や、「MVSK」、「Girls Planet999:少女祭典」でも披露した「Shine」をパフォーマンスした。

「WA DA DA」は、エネルギッシュでラブリーな魅力を見せてくれるダンス曲。ラップと歌を行き来し、中毒性のあるサビとフックのチャンツが聴く楽しさをさらに倍増させる。歌詞は、次世代最高のグローバルガールズグループになるというメンバーの意気込みを表しており、同時にメンバーたちの夢を応援し見守ってくれたファンの愛にすてきな音楽とパフォーマンスで応え、ファンのもとへ「WA DA DA」と走っていく様を表している。

同グループは昨年12月14日にデビュー予定だったが、現場スタッフの新型コロナへの感染が判明し、デビュー日が延期に。デビュー予定日には、マシロ(22)シャオティン(22)の感染も報告されたが、同26日に完治が発表された。

9人がデビューをつかみとった「Girls Planet999:少女祭典」には、応募総数1万3000人の中から日本、韓国、中国の3カ国で行われたオーディションを通過した各国33人、合計99人が参加。累積投票数1億297万票の視聴者投票の結果、9人がデビューメンバーに選ばれた。