第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞の表彰式が13日、都内で行われ、30代女性部門を女優佐々木希(33)が受賞した。囲み取材では夫のアンジャッシュ渡部建(49)も絡む質問も出たが「その質問には答えちゃいけないって言われていて…」と制する場面もあった。

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佐々木は式中のあいさつで一昨年に自分へのご褒美としてジュエリーをオーダーしたことを明かした。「いつか自分のためにオーダーしてみたいなという夢があった」と語り、「ダイヤも入っている指輪です。(値段は)それなりにしました。お仕事をして、自分のために買うことに意味があるというか、一生大切にしたいなという気持ちで買いました」と語った。

ジュエリーについては報道陣から「ご主人からプレゼントしてもらったことは」と質問も飛んだ。佐々木は一瞬何かを話そうとしたが思いとどまり、「その質問は答えちゃいけないって言われていて…」と返答。他人からジュエリーをプレゼントされることについては「とってもうれしいと思います。ジュエリーって身に着けているだけで気持ちもすごく高まりますし、そのジュエリーにふさわしい女性になりたいなと思うので、どんな方からいただいてもうれしいですね」と話した。

事前に知らされていた今回の受賞については「まだ誰にも伝えていない」といい、伝えたい人には「家族や母親ですかね」と語った。最後には今年の抱負も聞かれ「主演ドラマの撮影もしていまして、お仕事も頑張りつつ、家族との時間も大切にしていきたいなと思います。仕事も楽しんでいきたいなと思います」と話し、締めくくった。