23日に放送されたフジテレビ系「テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編」(日曜午後11時15分)の第8話世帯視聴率が7・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。

単行本全23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した、吾峠呼世晴氏の漫画「鬼滅の刃」(集英社ジャンプコミックス刊)が原作。

第8話「集結」で、妓夫太郎(逢坂良太)の力はすさまじく、宇髄(小西克幸)は毒の血鎌を食らってしまう。堕姫(沢城みゆき)と妓夫太郎を倒すには首を同時に切り落とすしかない。そこに炭治郎(花江夏樹)たちが集結。善逸(下野紘)と伊之助(松岡禎丞)が堕姫を引き受ける。

だが、集結したのは鬼も同じ。妓夫太郎は左目を堕姫の額に移動させることで感覚を共有。帯と血鎌の連係攻撃で炭治郎たちを追い詰めていった。

「遊郭編」の主題歌はAimerが務め、オープニングテーマ『残響散歌』、エンディングテーマ『朝が来る』を歌う。