NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の次週(7~12日)の予告が5日、ダイジェスト版後に放送された。

※以下、ネタバレを含みます。

次週は1976~1983年が描かれる。予告には大月家の家族写真が登場。るい(深津絵里)、ジョー(オダギリジョー)、成長したひなた(川栄李奈)とともに男の子が写っていた。男の子の小学校入学時に撮った記念写真だろうか。るいは着物。ひなたは普段着のようだったが、注目はジョー。メガネをかけネクタイにスーツ姿だった。

ツイッターはスーツ姿のジョーで盛り上がった。

「ジョーさんスーツ」

「ジョーがスーツ着てたけど、何かお仕事するのかしら?」

「ジョーさんが背広来てた?なんかお仕事してるのかしら?記念写真のためだけ?」

「オリバーな宇宙人・ジョー。ついに仕事見つけた?」

「敏腕プロデューサーと美人妻みたいな仕上がりの予告の写真」

果たしてジョーは仕事に就くのか。無職のままなのか-。

ジョーは1940年(昭15)生まれなので次週で43歳になる予定。

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「カムカム」は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。