長澤まさみ(34)主演の映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」(田中亮監督)のヒット記念舞台あいさつが10日、都内で行われた。

前日までに興行収入20億円を突破。長澤は「いやあ、頑張ってるなあ」とうれしそうな顔を見せた。

長澤をはじめ、東出昌大(34)小日向文世(68)小手伸也(48)は、バレンタインデーを前に、ドラマ、映画を通してシリーズ全体への愛を語った。

長澤は、これまでの作品で、チャイナドレスを着られたことがうれしかったなどと語り、愛すべき場所については、演じてきたダー子が住むスイートルームを挙げた。「あの場所って一体どこか分からない。日本じゃないかもしれない。あの場所の底知れないポテンシャルが気になる。ダー子が一番はじけている場所。内弁慶なのかな」と分析した。

長澤は、子猫ちゃんと呼ばれる作品ファンへのメッセージを「愛してるぜ~」とフリップに記し、「愛でしかない。この作品を一緒に作って楽しんでくれるのは子猫ちゃん。製作者の一員だと思っています」と感謝した。

小手は「この前のイベントで『まだまだ秘密がありますよ』と前フリしましたが、その発表、来週あるそうなんで、ぜひご期待ください」と予告した。