NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の第80話が23日に放送された。美咲すみれを演じる女優安達祐実(40)のセリフが再び話題を呼んだ。安達は、すみれの棒読みセリフ「キヤ~!」や安達の「巧みな」すみれの大根演技が注目されていた。

※以下ネタバレを含みます。

「妖術七変化!隠れ里の決闘」の敵役をオーディションで選ぶという話が発表され、すみれは女優の役はないのかと不機嫌になる。そしてミス条映について「若いだけの大根でしょ」と毒を吐いた。これに視聴者がツイッターで反応。

「若いだけの大根、ってちょっと前に大根演技したすみれさん」「若いだけの大根 あんたが言うwww」「若いだけの大根でしょ? 特大ブーメランw」とコメントが並んだ。また「今日も美咲すみれの魅力炸裂してますな」「すみれさんかわいい」「安達祐実さんマジ年取らねぇ」という感想もあった。

そしてひなた(川栄李奈)が不機嫌になったすみれにつき合わされるが「ひなたとすみれさんの関係、なんかいいね」「いつの間にか仲良くなってるひなたとすみれさん」「すみれさん、すっかりひなたと仲よし」と視聴者も歓迎した。

同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。