女優堀田真由(23)が28日、都内で、声優初挑戦のアニメ映画「ブルーサーマル」(橘正紀監督、3月4日公開)公開直前イベントに登壇した。

原作は小沢かな氏の同名漫画。上昇気流に乗って空を飛ぶ航空機・グライダーに青春をかける、体育会航空部の大学生たちを描いた。主人公・都留たまきを演じた堀田は「今回初めて声優に挑戦させていただいたので、試写会で初めて見た時に『本当に自分の声なのかなー?』って思って。エンディングで自分の名前を見たときに『これは夢じゃなかったんだ!』って思いました」と笑顔で話した。

アフレコについて「難しかったですけど、楽しさもありました。台本の持ち方すらわからないところからだったので、息芝居とかが普段の映像作品だとないものなので、そこが難しかったです」と振り返った。演じた都留たまきは、天真らんまんで明るい大学生。「私は映像作品では結構クールな役が多いので、アニメーションだったからこそ、私ができたのかなって思いました」と話した。

ほかに、島崎信長(33)榎木淳弥(33)小松未可子(33)、主題歌を担当した4人組ロックバンドSHE’Sも登壇した。