ヘンリー王子の妻メーガン妃(40)が、昨年3月に出演した米CBSテレビのインタビュー番組を巡って異母姉から訴えられていることが分かった。

芸能情報サイトTMZによると、絶縁状態にあるとされる17歳年上の異母姉サマンサ・マークルさんが、メーガン妃が夫と共に出演した番組の中で母親が異なる自身や兄がいるにも関わらず自身は「1人っ子」だと語ったことや自分と最後に会ったのは18、19年前だったと話したことは全てうそだと主張し、名誉毀損(きそん)による損害賠償を求める訴えを起こしたという。

訴えの中でメーガン妃はノースウエスタン大学の授業料を苦労して工面して卒業したと貧しい家庭に育ったという物語をでっちあげたとも主張しており、実際には父親が授業料の高いエリート私立校に通わせてダンスや演技のレッスンも受けさせ、大学の学費や生活費も支払っていたと暴露している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)