ロシア出身のタレントでコラムニストの小原ブラス(29)が16日、都内で行われた第29回たかの友梨エステティックシンデレラ大会2022で、人生初の審査員に挑んだ。

小原は「僕、初めて、このような審査員として参加させていただいた。自分に出来るかな、大丈夫かなと思ったんだけど、思っていたのと、ちょっと違う」と語った。その上で「いろいろな方の、いろいろな人生を見せていただいて、さまざまな方のドラマを知った」と感激した様子だった。

印象に残ったことを聞かれると、準グランプリ賞の平山知佳さん(31)を挙げた。「僕、ずっと見ていた方が準グランプリの方。最後まで姿勢を崩さなかったんですね、彼女は…すごく印象に残っていた。裏で涙を流している姿を見た時、すごい思いで3カ月、挑んできたんだなと。やり切ったということ…お疲れさまですと言いたい」と語った。

大会にちなみ、卒業したいことは? と聞かれると「メチャクチャ、洗濯物がたまる。洗濯機に押し込む。整理整頓から美しさもくるのかなと」と笑みを浮かべた。

小原は、ロシアのウクライナ侵攻を受け、ツイッターで持論の発信を続け、注目されている。

グランプリ賞には、横山萌々子さん(26)が輝いた。