元タレントの木下優樹菜(34)が17日、都内で写真集「CORRECT」(双葉社)出版会見を行った。

19年10月、姉が勤務するタピオカ店とのトラブルを発端に同年11月に芸能活動を自粛。20年7月に芸能活動再開を発表したが、そのわずか5日後に芸能界からの引退を発表してから、初の公の場。胸元が大きく開き、黒の超ミニスカート姿で登場し「いろいろお騒がせしてすいません! 今日はよろしくお願いします」とあいさつした。

2人のカメラマンによる撮影で、ヌーディーな一面も披露した。大胆ショットについても「恥ずかしさはなかったです。1回恥ずかしいスイッチが入ってしまったら仕事にならないと思ったので、きれいに撮ってもらえると思って、割と恥ずかしさはなくやり切りました」。体作りをして撮影にも臨んだといい「2年くらいお休みしていたので、ちゃんと体を作りたいと思ってパーソナルジムに行ったり、サプリを飲んだりして撮影に臨みました。もともとやせているイメージがあったと思うんですけど、30歳からお酒が飲めるようになって、気付いたら今までなかった部分にお肉がついていたので、締めるところは締めました」と笑顔を見せた。

交際中のサッカー、J2リーグ大宮アルディージャMF三幸秀稔にも体作りのアドバイスを受けたといい、写真集を見せた際は「おーっ!」と驚かれたという。それでも、撮影に臨む際はエールを送られたといい「優樹ちゃんらしく、楽しく思い出としてやっておいで! と言ってくれて、手紙がかばんの中に入っていて、『頑張ってね』と書いてくれていたので頑張れました。ベッドの脇に座っている、裏表紙になっている写真が気に入っているって言ってました」と明かした。

再婚の可能性については「形にとらわれていないです。だからそのうわさは“不正解”! なくもないですが…」と笑顔で交わした。

また、元夫のFUJIWARA藤本敏史に写真集は「まだ見せていないです。メディアを通じて見てもらえると思います」と話した。