第28回キネコ国際映画祭オープニングセレモニーが18日、東京・二子玉川ライズで行われ、井ノ原快彦(45)、斎藤工(40)、平澤宏々路(14)がゲスト登壇した。

日本最大規模の子ども国際映画祭で、2年半ぶりに開催された今回は世界各国から57作品が参加。自身も二児のパパである井ノ原は、大勢の子どもとそのファミリーが集まる光景に感激し、「映画は大人も子どもも楽しめるもの。お互い考え合って、おうちに帰って会話してほしい」とあいさつした。

この日は、ゲスト全員で上映作品の生アフレコも披露し、井ノ原は3人の男性役を演じ分けた。観客が見守る中での一発チャレンジに「この状況でやったことないです」と苦笑い。「ごっつい人なのに高い声出しちゃったりしたが、リラックスしてやらせてもらって楽しかった」と語っていた。