元プロボクサーで第20代WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏(50)が腸閉塞で急きょ入院していたことがわかった。竹原氏が9日にブログで報告した。

竹原氏は「先日突然の激腹痛 冷や汗ダラダラ 痛くて死にそうで 耐えられなくなり救急車を 救急車の中で病院に断れまくりなかなか決まらず 大変な思いをしました」(本文まま)と明かした。「帰れると思ってたのに入院だって」と鼻にチューブを繋いだ状態でベッドに横たわる自身の写真を公開している。

診断は腸閉塞だった。腸が回復するまで絶食せざるをえず、「きつかったな 現役時代は10キロも減量してたのに3~4日が耐えられない」と振り返った。「ちょっと早いけど無理言って退院させてもらいました」と現在は退院していることを報告した。