声優梶裕貴が13日、都内でアニメ映画「バブル」(荒木哲郎監督)の初日舞台あいさつに出席した。

同作は、沈み掛けた東京を舞台に、未知の生態「バブル」と遭遇した少年、その少年に恋をした少女を中心に物語が展開する。

梶は冒頭で、「いよいよ公開できてうれしい」とあいさつ。イベントで、自分以外に姿を変えられるとしたらという質問に対しては、今作品シン役として出演している声優の宮野真守の名前を挙げた。「実力派声優でイケメン」「歌って踊れてなんでもできる、大好きです」と宮野への愛を語った。

ここで、現場にはいなかった宮野の回答が読み上げられ「かじきゅんになりたい」。これに対し梶は「テンションがおかしいですね」と苦笑いといいつつ「いつか宮野真守になりたい」と話した。

志尊淳(27)広瀬アリス(27)畠中祐(27)千本木彩花(26)逢坂良太(35)荒木哲朗監督(45)も登壇した。