3月10日に椎間板ヘルニアによる右脚急性まひの緊急手術を受け、テレビの歌番組への出演を控えていた演歌歌手神野美伽(56)が16日、SNSで歌番組収録を再開したことを報告した。

「デビュー記念日の3月10日に椎間板ヘルニアによる右脚急性麻痺の緊急手術を受け、以来初めてのテレビ番組での歌収録でした」と、この日に歌番組の収録をしたことを伝えた。

「退院後のリハビリ期間中は、リモート取材や新曲のプロモーションビデオ撮影などは致しましたが番組で歌を唄うこと自体、3月7日NHK大阪ホール以来でした」と続け、「リハビリ中は新曲の『旅立つ朝(あした)』の歌詞にあるように『ブルーな日』でしたが『ピンク色のお休みの日』と思いリハビリに取り組みました」と、リハビリに前向きに取り組んでいた思いをつづり「喉の調子はすこぶる快調です!」。

現在の心境を「6月7日の中野サンプラザのコンサート、そして8日の新曲発売が楽しみでなりません」。そして「SNSのアップも長い期間お休みしていましたが、沢山の皆様にご心配おかけした分、心新たにまた歌って参ります」と完全復帰を宣言した。

この日収録をしたBSテレ東の音楽番組「徳光和夫の名曲にっぽん」は6月17日午後7時に放送。