モデルのMALIA.(39)が2日、インスタグラムを更新。米俳優ジョニー・デップ(58)が元妻アンバー・ハード(36)との民事裁判に勝訴したことを受け、「本当に心が晴れました」と思いをつづた。

MALIA.はストーリーズで、法廷に立つハードの報道画像を貼り付け、英文で「勝ち負けだけではありません。性別に関係なく、嘘は嘘です」とつづり、「子供たちにもいつも教えてる人生にとってとても大切な事。この裁判をずっとみながら改めて感じた事」とした。

その後の投稿では、デップが勝訴したことを日本のメディアが報じた記事を貼り付け、「日本でもNEWSになってたね。ずっと観てた裁判に決着が着きました」と、今回の裁判に高い関心があったことを明かし、「ジョニーデップの家族や子供たちの気持ちを想うと本当に心が晴れました。justice was served.(正義は果たされた)」とつづった。

デップは、ハードが18年に米紙ワシントン・ポストの紙上で虚偽のドメスティックバイオレンス(DV)被害を主張したことで名誉を傷つけられたとして、5000万ドル(約62億5000万円)の賠償を要求。逆にハードも、DV疑惑を虚偽だとしたデップ側の弁護士の発言が名誉毀損(きそん)だとして、1億ドル(約125億円)の損害賠償を求めて反訴していた。